なるべく削らない
白い詰め物
(コンポジットレジン)
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ハイブリッドセラミック(コンポジットレジン)充填
(自由診療)とは
三島市・長泉町の歯医者「新美歯科オーラルケア」では、自由診療でハイブリッドセラミック充填を行っています。 ハイブリッドセラミックとは、セラミックパウダー(80%)と歯科用プラスチック(20%)を混合したセラミック素材の一種です。セラミックは、高温の炉で焼き固めますが、ハイブリッドセラミックはお口の中にて、特殊な光で固めます。つまり、削った部分に直接充填できる白い素材です。セラミックの被せ物よりもスピーディーかつ保険でできる点がメリットです。
健全歯質をより多く残しつつ
白い歯にできる治療法
通常、虫歯治療後は歯を削ってから詰め物をするため、穴の形を一回り大きく整えてる型採りを行います。しかし、ハイブリッドセラミック充填は削った穴に直接充填できます。そのため、従来の詰め物のように健康な歯質を削る必要がありません。
歯の健康を保つためには、0.1mmでも多く歯質を残すことが大切です。ハイブリッドセラミック充填は、MI治療(必要最小限の侵襲の治療)の代表です。
一つひとつの処置を
丁寧に行います
三島駅から徒歩4分の場所にある歯医者「新美歯科オーラルケア」では、充填の材料や接着剤に、自由診療専用の特別なものを使用しています。さらに、虫歯の処置や歯の清掃、防湿処置、調整、研磨にもこだわるため、診療時間を長めにしてご予約をお取りしています。
患者さまの歯の健康を守る歯科医として魂を込めて治療するので、「生涯通して自分の歯 で噛みたい」というお気持ちで、当治療をご希望でしたら、歯科医師またはスタッフにご相談ください。また、下記にて詳しい資料を配布しています。ご興味ある方は是時ご一読下さい。
価格 | 33,000~77,000円 |
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※価格は税込です。
詳細は下記リンク先からダウンロードできる資料をご覧ください。
大切な歯を守るために
再発を防ぐ精密な治療を
虫歯の進行具合は人それぞれですが、実は小さな虫歯ほど精密な治療が必要です。いまは小さな黒ずみや穴であっても、再発を繰り返せば、歯の健康はすぐに失われてしまいます。実際に、1本の歯に対して7回の虫歯治療を行うと、抜歯に至るという研究報告もあります。
当院では、歯の健康を生涯保つためには、虫歯の再発を防ぐことが何よりも大切だと考えています。虫歯の大小にかかわらず、精密な治療を心がける当院にお任せください。
銀歯など金属の代わりにも
使用できる素材
保険適用の素材である銀歯は、虫歯治療において費用を抑えたいケースで用いられます。金属であるため比較的丈夫であり、割れる・欠けるといったリスクが低いのが特長です。しかし銀歯には、以下のような重大なリスクもあります。
金属アレルギーによるリスク | 審美性を損なうリスク | 虫歯再発で歯を失うリスク | ||
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審美性を損なうリスク | 虫歯再発で歯を失うリスク |
ハイブリッドセラミック充填の
メリット
削る量が最小限で
健康な歯を多く残せる
ハイブリッドセラミック充填は、従来の詰め物のように型採りで歯を削る必要がありません。虫歯部分を削るだけで、そのまま素材を充填できます。そのため、健康な歯質をより多く残すことが可能です。それは生涯通して歯の健康を守ることにつながります。
審美性の高い白い歯にできる
セラミックの一種なので、銀歯と違ってひと目ではほぼ分からないくらい審美面で良好な素材です。天然歯に近い色味や透明感を持つセラミックパウダーが80%含まれているため、自然な見た目を再現できます。
治療は1回で終了します
従来の詰め物は、型採りと被せ物の装着という2回の治療が必要です。しかし、ハイブリッドセラミック充填の場合は1回で治療を終えられます。これは、削った部分にそのまま充填して、お口の中で素材を固めて接着できるためです。そのため、手間をかけずに白い詰め物を入れられます。
虫歯の再発リスクが低い
再治療が必要なる要因は、詰め物の隙間からの虫歯です。専用の強力な接着剤を使用しますので、細菌が入り込むすき間や段差も生じにくくなり、虫歯再発リスクを抑えられます。
メタルフリーで健康的な素材
ハイブリッドセラミックには金属が含まれていません。そのため、金属アレルギーの方も、そのリスクを心配する必要はありません。また、お口に金属を含む素材を入れませんので、将来的なアレルギーリスクを回避できます。これは、全身の健康にとって大きなメリットといえるでしょう。
長く使えて汚れもつきにくい
天然の歯は長く使ううちにすり減り、小さな破折をしつつ現状の噛み合わせに合った形に変化します。金属などは歯よりも硬すぎるため、隙間や段差を作りやすく虫歯の発生も経年的に増えていきます。
ハイブリッドセラミック充填は硬さが天然の歯に近いため柔軟に対応します。ハイブリッドセラミック充填は硬い金属と違い、稀に破折する事もありますが、小さな破折のほとんどは簡単な修理(2000円程度)で済ませる事ができます。
保険の白い歯
(CADCAMインレー)
との違いは?
保険の白い歯というと、CAD/CAMインレーというものもあります。こちらも、保険でできるため人気がある治療法です。しかし、ハイブリッドセラミック充填は、歯を削る量が圧倒的に少なく、健康な歯をより多く残せます。また、セラミックであるため素材的にも強固であり、長持ちさせられます。
生涯通して健康な歯でいたいという方には、ハイブリッドセラミック充填をおすすめします。
実際に治療した症例
新美院長が実際に治療した症例をご紹介します。
虫歯の治療でご来院された患者さまです。合計2本の歯を治療しました。
治療前
治療後
症例の詳細を見る
主訴 |
虫歯を治したい |
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診断名 |
う蝕(虫歯) |
治療の内容 |
ハイブリッドセラミック充填 |
治療期間 | 1時間程度 |
治療費用 | 33,000円/1歯 2本の合計66,000円(税込) ※虫歯の大きさにより変動しますので、詳細な治療費はドクターまでご相談下さい。 |
治療における リスク・副作用 |
深在性う蝕(大きい虫歯)の場合、治療後に歯髄炎を起こす可能性があり、その場合抜髄処置(神経をとる治療)を行います。噛み合わせが強い方の場合、充填物の破折の可能性がありまが、その場合は欠けた部分を同じ材料で修理いたします。 |
ハイブリッドセラミック充填の
デメリット
自由診療で費用がかかる
良い材料と特殊な器具必要とし、高度な技術を用しますのでお費用がかかります。治療費につては上記を参考にして下さい。
一回の治療に時間がかかる
虫歯除去、充填、研磨と調整まで一気に行うため一回の診療に1時間程度お時間を要します。また、この治療で最も重要な所ですが、それぞれの項目に細かい確認と慎重で丁寧な作業を行うことにもお時間を要します。
経年的に着色する場合もある
天然の歯は長く使ううちにすり減り、小さな破折をしつつ現状の噛み合わせに合った形に変化します。金属などは歯よりも硬すぎるため、隙間や段差を作りやすく虫歯の発生も経年的に増えていきます。
セラミック系の材料ですが、ベースに20%程度の樹脂を含みますので経年的に着色する場合があります。その場合、表面の簡単な研磨か、部分的な交換で改善する事がほとんどです。
破折や摩耗する場合もある
セラミック系の材料全般にいえる事ですが、経年的に破折や摩耗する場合があります。保証期間はありませんが、小さな破折のほとんどは簡単な修理(2000円程度)で済ませる事ができます。